アウトドアワゴン3商品を徹底比較――耐荷重・容量・収納サイズを公式情報で整理
キャンプ用品や買い物、運動会の荷物運びに使うアウトドアワゴン(キャリーワゴン)は、「耐荷重100kg」「耐荷重150kg」といった数字だけを見て選ぶと、実際に使ってみて収納や車載で困ることがあります。荷台の容量や収納時のサイズ、重量、素材はメーカーごとに考え方が違うためです。
今回は、コールマン「アウトドアワゴン(ヘザーブラック)」2207635、LOGOS「ROSY ラゲージキャリー」84720720、WAQ「アウトドアワゴン」の3商品を、メーカー公式サイトの記載(2026年9月7日確認)で比較しました。分かったのは、耐荷重や容量の数字だけでなく、収納時の厚み・高さという「車載性を左右する差」を分けて見る必要があるということです。
比較方法・情報源
- 情報確認日:2026年9月7日
- 対象:コールマン、LOGOS、WAQの定番アウトドアワゴン3商品
- 評価軸:耐荷重、荷台容量・寸法、使用時サイズ、収納時サイズ、重量、フレーム素材、生地、タイヤ、付加機能、公式価格、実売価格、Amazon ASIN
- 情報源:メーカー公式商品ページを優先。価格は公式ページに表示された価格、または実売店の掲載価格をそのまま記載し、独自の推測は行っていません
- 「未確認」の意味:今回確認した公式ページの範囲で明記を確認できなかったという意味です。類似モデルや検索結果だけから補っていません
- 掲載していない情報:現行商品ページと同一性を確認できたAmazon ASIN、タイヤの直径、3商品を同条件でそろえた走行性の実測比較は掲載していません
主な一次情報:コールマン アウトドアワゴン公式商品ページ、LOGOS ROSY ラゲージキャリー公式商品ページ、WAQ アウトドアワゴン公式商品ページです。既存の比較記事としてSlow Camp「アウトドアワゴンを比較」、マイベスト「キャリーワゴンのおすすめ人気ランキング」も実在を確認しています(いずれも2026年9月7日確認)。
先に結論――耐荷重より先に、収納時の厚み・高さを確認する
- 定番の収納ケース・タイヤストッパーを重視したい → コールマン アウトドアワゴン(ヘザーブラック)。耐荷重約100kg、大型・ストッパー付きタイヤ、収納ケース付きが公式に確認できます
- 軽さと薄い収納を重視したい → LOGOS ROSY ラゲージキャリー。重量約8.5kgと3商品で最も軽く、収納時の厚さは約18cmとかなり薄くたためます
- 耐荷重と荷台容量を重視したい → WAQ アウトドアワゴン。耐荷重約150kg、容量約106Lと3商品で最大です。ただし、確認時点で公式ストアは売り切れ表示でした
- 車載スペースが限られている → 収納時サイズを最優先で確認します。LOGOSは厚さ約18cmと薄く、コールマンは高さ約77cm、WAQは高さ約82cmです
比較表1――耐荷重・容量・使用時サイズ・重量
| 商品 | 耐荷重 | 荷台容量 | 使用時サイズ | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| コールマン アウトドアワゴン(ヘザーブラック) 2207635 |
約100kg | 容量表記なし(荷台サイズで比較) | 約106×53×100cm 荷台:約88×42×31cm |
約11kg |
| LOGOS ROSY ラゲージキャリー 84720720 |
約100kg | 約88L | 約84×53×55cm 荷室:約74×41×29cm |
約8.5kg |
| WAQ アウトドアワゴン |
約150kg | 約106L | 約49×95×90cm 収納部:約49×91×35cm |
約11.2kg |
耐荷重は、LOGOSとWAQの公式説明を確認した範囲では静止荷重の目安であり、走行中の実用積載量と同一ではありません。コールマンは荷台容量(L表記)を公式ページで確認できなかったため、荷台サイズで比較しています。
比較表2――収納サイズ・フレーム素材・生地・タイヤ
| 商品 | 収納時サイズ | フレーム | 生地・素材 | タイヤ |
|---|---|---|---|---|
| コールマン アウトドアワゴン |
約18×40×77cm (収納時の高さ約77cm) |
スチール | ポリエステル | 大型・ストッパー付き。直径は未確認 |
| LOGOS ROSY ラゲージキャリー |
約53×76×18cm (収納時の厚さ約18cm) |
スチール | PVCコーティングポリエステル 底板:MDF/車輪:PVC |
ひし形ブロックパターン。直径・幅は未確認 |
| WAQ アウトドアワゴン |
約34×23×82cm (収納時の高さ約82cm) |
スチール | キャンバス生地 | 幅:約8.5cm(幅であり直径ではない) |
収納時サイズの表記順(奥行き・幅・高さなど)は各社の公式ページ表記のままとしています。3商品で必ずしも同じ並び順とは限らないため、実際に車の荷室や収納場所に収まるかは、最も大きい辺の寸法で確認してください。3商品ともタイヤの直径は今回確認できませんでした。
比較表3――価格・付加機能・Amazon ASIN
| 商品 | 価格目安 | 付加機能 | Amazon ASIN |
|---|---|---|---|
| コールマン アウトドアワゴン 2207635 |
公式セール価格12,100円 通常価格17,380円 |
収納ケース付き、タイヤストッパー | 未確認 |
| LOGOS ROSY ラゲージキャリー 84720720 |
OPEN価格。販売店例:ナフコ11,040円、Joshin14,300円、コジマ14,800円 | 底板MDFで自立しやすい構造(公式説明) | 未確認 |
| WAQ アウトドアワゴン | 公式価格11,800円前後。確認時点で公式ストアは売り切れ表示 | キャンバス生地シート | 未確認(2018年公式プレスリリースに旧ASIN記載あり、現行モデルとの同一性は未確認) |
価格は2026年9月7日に確認した情報にもとづきます。OPEN価格の商品は販売店の掲載価格を並記し、独自の実売価格は推測していません。Amazon ASINは、現行商品ページとの同一性を確認できなかったため掲載せず、Amazon・楽天市場は検索リンクとしています。
耐荷重100kg・150kgの見方――静止荷重の目安であり、走行中の実用積載量とは違う
LOGOSとWAQの公式説明を確認した範囲では、耐荷重は静止時の目安として案内されています。実際にワゴンを押したり引いたりする際は、路面の凹凸や坂道、荷物の偏りによって荷台にかかる力が変わります。耐荷重の数字が大きいほど頑丈というイメージはありますが、100kgと150kgという数字だけで「WAQの方が2倍近く多く積める」と単純化するのは避けたほうが安全です。
耐荷重の数字は、走行中の実用積載量を保証するものではありません。坂道や悪路、開閉頻度、荷物の重心位置によって、実際に安心して運べる重さは変わります。重い荷物を運ぶ場合は、耐荷重の数字だけでなく、フレームの太さや接続部の作りも合わせて確認してください。
容量・荷台サイズの見方――L表記と寸法表記が混在している
今回確認した3商品では、容量の表し方がそろっていません。LOGOSは約88L、WAQは約106Lという容量(L)が公式に確認できましたが、コールマンは容量のL表記を公式ページで確認できず、荷台の寸法(約88×42×31cm)で比較しています。容量の数字だけで単純に大小を比べるのではなく、荷台の寸法や実際に載せたい荷物のサイズと照らし合わせて確認することをおすすめします。
商品別に確認した内容
コールマン「アウトドアワゴン(ヘザーブラック)」2207635――収納ケースとタイヤストッパー付き
コールマンのアウトドアワゴンは、耐荷重約100kg、使用時サイズ約106×53×100cm、荷台サイズ約88×42×31cm、重量約11kgのワゴンです。フレームはスチール、生地はポリエステルと公式ページで確認しました。
大型・ストッパー付きタイヤと収納ケースが付属する点が特徴です。収納時サイズは約18×40×77cmで、収納時の高さは約77cmです。公式セール価格は12,100円、通常価格は17,380円と公式商品ページに記載されています。
タイヤの直径、実売価格の変動、現行商品ページと一致するAmazon ASINは、今回確認した範囲では未確認です。
出典:コールマン アウトドアワゴン公式商品ページ(確認日:2026年9月7日)。
LOGOS「ROSY ラゲージキャリー」84720720――約8.5kg・収納時厚さ約18cmの軽量モデル
LOGOSのROSY ラゲージキャリーは、耐荷重約100kg、荷台容量約88L、使用時サイズ約84×53×55cm、荷室サイズ約74×41×29cm、重量約8.5kgのワゴンです。フレームはスチール、生地はPVCコーティングポリエステル、底板はMDF、車輪はPVCと公式ページで確認しました。
収納時サイズは約53×76×18cmで、収納時の厚さは約18cmとかなり薄くたためる点が特徴です。3商品の中で最も軽く、車載や収納場所の確保を重視する場合に比較しやすい商品です。
公式価格はOPEN価格です。今回の確認では、ナフコ公式通販で11,040円、Joshinで14,300円、コジマYahoo!店で14,800円の掲載を確認しましたが、販売店によって価格差があります。タイヤの直径・幅、現行商品ページと一致するAmazon ASINは今回未確認です。
出典:LOGOS ROSY ラゲージキャリー公式商品ページ、ナフコ公式通販、Joshin、コジマYahoo!店(いずれも確認日:2026年9月7日)。
WAQ「アウトドアワゴン」――耐荷重約150kg・容量約106Lの大容量モデル
WAQのアウトドアワゴンは、耐荷重約150kg、容量約106L、使用時サイズ約49×95×90cm、収納部サイズ約49×91×35cm、重量約11.2kgのワゴンです。フレームはスチール、シートはキャンバス生地です。タイヤ幅は約8.5cmと公式ページで確認しましたが、これは幅であり直径の数値ではありません。
収納時サイズは約34×23×82cmで、収納時の高さは約82cmです。3商品の中では耐荷重・容量ともに最大ですが、今回確認した時点で公式オンラインストアは売り切れ表示でした。公式価格は11,800円前後です。
WAQには「アウトドアワゴンDX(waq-w1dx)」という別モデルもあります。耐荷重約200kg・タイヤ幅約9.3cmといった情報がある別商品のため、本記事で紹介した通常のWAQアウトドアワゴンの数値と混同しないよう、購入時は型番を確認してください。
Amazonについては、2018年のWAQ公式プレスリリースにAmazonリンクとASIN「B07CLMYVK6」の記載がありましたが、古い資料にもとづくものであり、現行モデル・現行在庫との同一性を確認できなかったため、本記事では掲載せず検索リンクとしています。
出典:WAQ アウトドアワゴン公式商品ページ、WAQ 2018年公式プレスリリース(いずれも確認日:2026年9月7日)。
用途で選ぶ――キャンプだけでなく運動会・買い物・スポーツ用品運搬にも
今回確認した3商品は、いずれもキャンプ専用ではなく、運動会、ピクニック、買い物、スポーツ用品の運搬など幅広い用途を想定した作りです。用途を先に決めることで、耐荷重や容量よりも先に、収納のしやすさ・車載性を優先すべきかどうかが見えてきます。
- 頻繁に車に積み下ろしする:重量の軽さ(LOGOS約8.5kg)と収納時の薄さ(約18cm)を確認します
- 荷物量が多いキャンプ・BBQ:容量(WAQ約106L、LOGOS約88L)と耐荷重を確認します
- 普段の買い物や近所への持ち出し:収納時の高さ(コールマン約77cm、WAQ約82cm)が玄関先や収納スペースに収まるかを確認します
- タイヤストッパーが欲しい:コールマンは大型・ストッパー付きタイヤが公式に確認できます
買う前に――本記事で比較していないこと
①耐荷重約100kg・約150kgは、LOGOSとWAQの公式説明を確認した範囲では静止荷重の目安です。3商品を同じ路面・同じ荷物・同じ走行条件で比較した実測値ではありません。
②荷台容量は、LOGOS約88L・WAQ約106Lという公式表記を確認できましたが、コールマンは容量のL表記を公式ページで確認できず、荷台寸法で比較しています。容量の単位・測り方がそろっていない点にご注意ください。
③タイヤの直径は3商品とも今回確認できませんでした。WAQの約8.5cmはタイヤ幅であり、直径ではありません。悪路での走破性を断定する表現は避けています。
④Amazon ASINは、現行商品ページとの同一性を確認できなかったため掲載していません。WAQの2018年公式プレスリリースに記載のあるASIN(B07CLMYVK6)も、現行モデルとの一致を確認できなかったため使用していません。
⑤価格は変動します。コールマンはセール価格、LOGOSはOPEN価格、WAQは確認時点で売り切れ表示のため、購入前に各販売ページで最新の価格・在庫を確認してください。
⑥人やペットを荷台に乗せる使用方法は、各メーカーの安全上の注意に反するため、本記事では推奨していません。
⑦本記事は各社公式サイトの公表情報を整理した参考情報です。3商品を同じ荷物・同じ路面・同じ距離で運んだ走行性・耐久性の実測比較ではなく、実際の使い心地や優劣を保証するものでもありません。
まとめ――耐荷重・容量の前に、収納時の厚み・高さと用途をそろえる
今回の比較で確認できたのは、①コールマンは耐荷重約100kg・重量約11kgで、収納ケースとタイヤストッパー付きであること、②LOGOSは重量約8.5kgと3商品で最も軽く、収納時の厚さ約18cmと薄くたためること、③WAQは耐荷重約150kg・容量約106Lと3商品で最大だが、確認時点で公式ストアが売り切れ表示だったこと、④耐荷重は静止荷重の目安であり走行中の実用積載量と同一ではないこと、⑤タイヤの直径、Amazon ASIN、3商品を同条件でそろえた走行性の実測比較は未確認であること、の5点です。
アウトドアワゴンを選ぶときは、最初に耐荷重や容量の大きさだけで比較するのではなく、まず自分の使い方(キャンプ中心か、運動会・買い物中心か)と、車や玄関先での収納スペースを確認します。次に耐荷重・容量、重量、収納時サイズを見て、最後に価格・型番・付加機能を販売ページで照合すると選びやすくなります。
迷ったらこの順番:まず車載や収納場所に収まる収納時サイズを確認します。次に、想定する荷物の重さ・量から耐荷重と容量を確認してください。そのうえで、重量、タイヤストッパーの有無、収納ケースの有無を比べます。最後に型番・価格・在庫状況を販売ページで確認してください。
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よくある質問(FAQ)
- Q1. 耐荷重100kgと150kgは、走行中にそのまま積める重さですか?
- LOGOSとWAQの公式説明を確認した範囲では、耐荷重は静止時の目安として案内されています。走行中は路面の凹凸や坂道、押す・引く動作で荷台にかかる力が変わるため、耐荷重の数字をそのまま走行中の実用積載量と同一視していません。
- Q2. 収納時のサイズはどのくらい違いますか?
- 今回確認できた範囲では、LOGOSは収納時の厚さが約18cmと薄く、コールマンは収納時の高さが約77cm、WAQは収納時の高さが約82cmです。3商品とも収納時の奥行・幅の表記が完全にそろっているわけではないため、車の荷室やクローゼットに収まるかは、最も大きい辺の寸法で確認することをおすすめします。
- Q3. 3商品ともAmazonで直接購入できるASINは掲載していますか?
- 掲載していません。コールマンとLOGOSは、今回確認した範囲で現行商品ページに直接ひもづくASINを確認できませんでした。WAQについては、2018年の公式プレスリリースにAmazonリンクとASIN(B07CLMYVK6)の記載がありましたが、古い資料であり、現行モデル・現行在庫との同一性を確認できなかったため、本記事では掲載せず検索リンクとしています。
- Q4. 人やペットを乗せて運んでもよいですか?
- おすすめしません。今回確認した各メーカーの安全上の注意は、人やペットを荷台に乗せる使用方法を想定していません。本記事でも、そうした使い方は推奨していません。
- Q5. タイヤの直径はどのくらいですか?
- 3商品とも、今回確認した公式情報の範囲ではタイヤの直径を明確に確認できませんでした。WAQで公表されている約8.5cmはタイヤの幅であり、直径の数値ではありません。悪路での走破性を重視する場合は、幅だけでなく実物やレビューでのタイヤサイズも確認してください。
- Q6. WAQの「アウトドアワゴンDX」と、この記事のWAQアウトドアワゴンは同じ商品ですか?
- 別モデルです。WAQには耐荷重約200kg・タイヤ幅約9.3cmなどの情報がある「アウトドアワゴンDX(waq-w1dx)」という別商品があり、本記事で比較した通常のWAQアウトドアワゴン(耐荷重約150kg・タイヤ幅約8.5cm)とは仕様が異なります。購入時は型番を確認し、数値を混同しないようにしてください。