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油凝固剤(揚げ油処理剤)3点を比較(ジョンソン「固めるテンプル」/コットン・ラボ「油固め隊」/ライオンケミカル「固めてガチットポイ」)——送料込みの1包あたり単価は36.67円〜93.00円、同じライオンケミカル製品でも購入単位だけで約2.5倍の差がついた

最終更新: 2026年9月8日|価格は各社公式サイト・各販売店ページ等で確認できた表示(as of 2026-09-08)にもとづきます。クーポン・ポイント還元・定期購入は含めていません / 運営:

揚げ物のあと、熱い油をそのまま流しに捨てず粉末で固めて燃えるゴミとして処分できる「油凝固剤」は、キッチンの日用消耗品の中でも1回あたりの単価が見えにくい商品です。今回は、ジョンソン「固めるテンプル」(18g×10包)、コットン・ラボ「油固め隊」(10包)、ライオンケミカル「天ぷら油処理用 固めてガチットポイ」(18g×10包)の3点を対象に、独立した2つの販売元でそれぞれ確認できた税込価格・送料と、1包あたりの単価を整理しました。

比較して分かったのは、同じライオンケミカル「固めてガチットポイ」でも、メーカー直営通販で単品(10包)を買うと送料込みで1包あたり93.00円になる一方、Yahoo!ショッピングの別販売店で3箱セット(30包・送料無料表示)を買うと1包あたり36.67円まで下がり、約2.5倍の差がついたことです。同じ商品でも「単品を送料つきで買うか」「まとめ買いで送料無料の条件に乗せるか」で、1包あたりの実質コストが大きく変わります。凝固できる油の量はいずれもメーカー表示にもとづく参考値で、当サイトが独自に凝固性能を検証したものではなく、「どの商品がよく固まるか」を断定するものではありません。

先に結論——単価だけでなく「購入単位」も見る

比較方法・選定方法

比較表——販売店ごとの価格と1包あたり単価

商品販売店商品価格(税込)送料送料込み価格1包あたり単価
ジョンソン 固めるテンプル
18g×10包(JAN4901609206083)
アットツリー(Yahoo!ショッピング) 481円 東京都送料無料表示 481円
(表内で最安のパック価格)
48.10円
ジョンソン 固めるテンプル
18g×10包(JAN4901609206083)
ホームライフ(Yahoo!ショッピング) 472円 199円(東京都) 671円 商品代47.20円
送料込み67.10円
コットン・ラボ 油固め隊
10包(JAN4901933022557)
ダイユーエイト収納ナビ.com(Yahoo!ショッピング) 675円 全国一律送料無料表示 675円 67.50円
コットン・ラボ 油固め隊
10包×2箱セット(20包)
みんなのお薬ビューティ&コスメ店(Yahoo!ショッピング) 812円 東京都送料無料表示 812円
(1箱相当406.00円)
40.60円
ライオンケミカル 固めてガチットポイ
18g×10包(JAN4900480097124)
ライケミOnlineShop(メーカー直営) 330円 600円
(3,500円未満の場合。北海道・沖縄・離島は+1,100円)
930円
(表内で最高のパック価格)
商品代33.00円
送料込み93.00円
(表内で最も高い1包単価)
ライオンケミカル 固めてガチットポイ
18g×10包×3箱セット(30包)
World Link E-shop(Yahoo!ショッピング) 1,100円 全国送料無料表示 1,100円
(1箱相当366.67円)
36.67円
(表内で最も安い1包単価)

価格はいずれもas of 2026-09-08。1包あたり単価は「商品価格(税込)÷入り包数」「(商品価格+送料)÷入り包数」で編集部が算出した参考値です。緑=表内で最安橙=表内で最高。コットン・ラボの公式通販では1個300円(税込)という表示もありますが、東京都の送料700円を加えると1,000円、沖縄向けは送料3,980円で合計4,280円となり3,000円を超えるため、公式通販の沖縄向け価格は今回の比較・採用価格から除外しています。3点ともAmazon.co.jpのASINは未確認のため、本記事のAmazonリンクはdpの直接リンクにはせず検索リンク形式にしています。

気づいた非対称①——「600mL」の処理可能油量が、同じ会社の資料内で「600g」とも表記されている

3社とも、1包あたりの処理可能油量として「約600mL」または「600mL」という数値を公式に表示しています。ところがジョンソンについては、公式商品ページでは「約600mL」と表示されている一方、同社の別の公式記事ページでは「600g」という表記が見つかりました。油の比重は水よりわずかに軽いため、mL(体積)とg(重量)は厳密には同じ量を指す表現ではありません。私たちはこの表記のどちらが正確かを独自に確認する手段を持っていないため、本記事では「メーカー資料内で単位表記に揺れがある」という事実だけを明記し、どちらが正しいかの判断や、他社との処理量の優劣比較は行っていません。購入時に処理量を厳密に気にする方は、お手元のパッケージ表示をあわせてご確認ください。

気づいた非対称②——同じライオンケミカル製品でも、購入単位だけで1包あたり単価が約2.5倍違う

今回の比較でもっとも差が大きかったのは、同一商品であるライオンケミカル「固めてガチットポイ」の購入単位による違いです。メーカー直営の「ライケミOnlineShop」で10包を単品購入すると、商品代330円に送料600円(3,500円未満の場合の表示)が加わり、送料込みで930円・1包あたり93.00円になります。一方、Yahoo!ショッピング内の別販売店「World Link E-shop」で18g×10包×3箱セット(30包)を購入すると、価格1,100円で全国送料無料表示のため、1包あたり36.67円まで下がります。同じ商品・同じメーカーでも、単品を送料つきで買うか、まとめ買いで送料無料の条件に乗せるかで、1包あたりの実質コストが約2.5倍変わるという結果でした。他の2社についても、コットン・ラボは単品(675円・1包67.50円)と2箱セット(812円・1包40.60円)で約1.7倍、ジョンソンは送料無料店(481円・1包48.10円)と送料あり店(671円・1包67.10円)で約1.4倍の差があり、「1パックの表示価格」だけでなく「送料込みで何包買えるか」まで確認する価値がある商品ジャンルだと分かりました。

3点それぞれの特徴

ここでは、各商品の仕様・使用方法を、メーカー公式サイトおよび販売ページで確認できた範囲でまとめます。凝固できる油の量・使いやすさの優劣は、当サイトが独自に検証したものではなく断定していません。

ジョンソン「固めるテンプル」18g×10包(粉末タイプ、JAN 4901609206083)

揚げ物後に火を消し、熱いうちの油に1包を入れて溶けるまで混ぜ、冷まして固まったらフライ返しなどではがし、燃えるゴミとして処理するタイプです(ジョンソン公式商品ページの使用方法表示にもとづきます)。冷えた油の場合は、約80℃まで再加熱してから使用する表示があります。1包あたりの処理可能油量は、同公式商品ページでは約600mLと表示されている一方、同社の別の公式記事ページには「600g」という表記もあり、単位表記に揺れがあります。型番はアスクル掲載の「033939」を確認していますが、メーカー公式の型番であるかは未確認です。ジョンソン公式サイトには現在も5包入り・10包入りが掲載されており、製造終了を示す表示は確認できませんでしたが、販売ページにはパッケージが変更される場合がある旨の注意書きがあります。Amazon.co.jpのASINは、今回確認した非Amazon販売ページ上では確実に照合できず、未確認としています。

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コットン・ラボ「油固め隊」10包(粉末タイプ、JAN 4901933022557)

調理後、火を止めて油が熱いうち(目安約80℃以上)に本品を入れ、完全に溶けるまで混ぜて約1時間放置するタイプです(コットン・ラボ公式商品ページの使用方法表示にもとづきます)。油が40℃以下になると固まり、固まったものをはがして燃えるゴミとして処理します。冷えた油は約80℃まで再加熱してから使用する表示があります。1包あたりの処理可能油量はメーカー公表値で約600mLです。内容量表記は「10包」で、販売店によっては「18g×10包」と表示される場合もありますが、公式商品ページでは1包あたりの重量までは明記されていません。型番は未確認で、公式カタログには商品番号「22550-33」の表記がありますが、型番とは断定していません。コットン・ラボ公式オンラインストアでは1個300円(税込)という価格表示もありますが、同ストアの送料表によると5,500円未満は送料がかかり、東京都は700円、沖縄は3,980円です。沖縄向けに1個だけ購入すると商品代300円+送料3,980円=4,280円となり3,000円を超えるため、この価格は今回の比較・採用価格から除外しています。現行公式カタログにも10包入り・同JANが掲載されており、明確な生産終了告知は確認できませんでした。Amazon.co.jpのASINは、確実な第三者照合ができなかったため未確認としています。

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ライオンケミカル「天ぷら油処理用 固めてガチットポイ」18g×10包(顆粒・粉末タイプ、JAN 4900480097124)

必ず火を消してから、調理直後の熱い油(目安80℃以上)に本品を入れ、溶けるまで十分に混ぜて約1時間待つタイプです(ライオンケミカル公式商品ページの使用方法表示にもとづきます)。油が十分に冷えて固まったら、燃えるゴミとして処分します。冷えた油の場合は80℃以上に温め直してから使用する表示があります。1包あたりの処理可能油量はメーカー公表値で600mLで、10包入りは油6L分という表示が公式ページにあります。生産地は日本です。型番は未確認で、公式通販の商品コードは「AG22645」ですが型番とは区別しています。同一JANを使った他販売店(ECJOY)の説明には「20g×10包」という表記もあり、公式ページの「18g×10包」との間に表記差があります。容量変更なのか販売店側の誤記なのかは未確認のため、購入時はパッケージ表示を再確認することをおすすめします。メーカー直営通販の送料表示では、3,500円未満は送料600円、北海道・沖縄・離島は追加1,100円とされています。公式ページ上では生産終了の表示は確認できませんでした。Amazon.co.jpのASINは、確実な第三者照合ができなかったため未確認としています。

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使用時の注意——熱い油の取り扱いと、廃棄ルールの確認

熱い油の取り扱いに注意する:3点とも、火を消してから、調理直後の熱い油(目安80℃前後)に投入する使用方法がメーカー公式に表示されています。熱い油はやけどの原因になるため、鍋やボウルの取り扱い・投入時の飛び散りには十分注意してください。冷めた油を再加熱して使う場合も同様に、加熱中・加熱直後の油の取り扱いには注意が必要です。

固まった油の廃棄ルールは自治体ごとに異なる:3点とも「固まったら燃えるゴミとして処分する」という使用方法がメーカー公式に表示されていますが、可燃ゴミの分別区分・出し方・持ち込みの可否は自治体によって異なります。本記事では特定の自治体のルールを確認・掲載していないため、購入・使用前にお住まいの自治体のゴミ分別ルールをあわせてご確認ください。

凝固性能・使いやすさの優劣は断定しない:1包あたりの処理可能油量はメーカー表示をそのまま引用したものであり、当サイトが独自に凝固性能を検証・比較したものではありません。「もっともよく固まる」「もっとも使いやすい」といった評価・断定は行っていません。

非公表・要確認の項目まとめ

まとめ——「1パック価格」より「送料込みの1包単価」で比べる

今回確認した3点は、いずれも税込3,000円以内の価格例が見つかりました。ただし、1包あたりの単価(送料込み)は36.67円〜93.00円まで開きがあり、その差の大部分は「商品自体の値段」ではなく「購入単位と送料条件」で説明できます。特にライオンケミカル「固めてガチットポイ」は、同じ商品でありながら単品直送(93.00円/包)とまとめ買い・送料無料(36.67円/包)で約2.5倍の差がついており、コットン・ラボ(単品67.50円/包・2箱セット40.60円/包)、ジョンソン(送料無料店48.10円/包・送料あり店67.10円/包)でも同様の傾向が見られました。1包あたりの処理可能油量はいずれもメーカー表示で約600mLと近い水準ですが、ジョンソンだけは公式資料内で単位表記(mL/g)に揺れがあるため、厳密な比較には注意が必要です。購入前には、パッケージ表示の1包あたり内容量と、送料込みの合計金額をあわせて確認することをおすすめします。

迷ったら、送料込みの1包単価をできるだけ抑えたい方はまとめ買い(複数箱セット・送料無料条件)を、少量から試したい方は単品購入を選ぶとよいでしょう。いずれの商品も、固まった油は燃えるゴミとして処分する使用方法がメーカー公式に表示されていますが、分別ルールはお住まいの自治体でご確認ください。熱い油を扱う作業のため、投入時の飛び散り・やけどにも十分注意してください。