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ゼブラ マッキー極細12色・サクラ マイネームツイン・三菱鉛筆uniペイントマーカー白を徹底比較——1本あたり単価は122.0円〜153.0円、換気の注意表示があったのは2商品だけだった

最終更新: 2026年9月8日|価格・仕様はゼブラ公式オンラインストア(zebraservice.jp)・アスクル(askul.co.jp)・ESCO(esco-net.com)の掲載情報(いずれも2026年9月8日時点確認。価格は変動します) / 運営:
ゼブラ マッキー極細12色・サクラ マイネームツイン・三菱鉛筆uniペイントマーカー白の3商品比較イラスト

持ち物の名前書き、収納ラベル、工作や図工の下書き——油性マーカーは家庭にもオフィスにも1本は置いておきたい定番文具です。ただ、ひとくちに「油性マーカー」といっても、12色そろった多用途タイプ、名前書き専用の細いペン、白色だけの特殊なペイントマーカーまで種類はさまざまで、1本あたりの単価だけを見比べても、実は比べているものが違うということが起こります。

そこで今回は、ゼブラ「マッキー極細12色セットC」、サクラクレパス「マイネームツイン黒10本」、三菱鉛筆「uniペイントマーカー油性中字白10本」の3商品について、各社公式・正規販売店の掲載情報をもとに、1本あたりの単価と、対応素材・溶剤含有や換気注意表示の有無を整理しました。

先に断っておくと、この記事はどのマーカーが「どんな素材にも書ける」「一度書いたら消えない」といったことを保証するものではありません。今回はっきりしたのは、1本あたりの単価は122.0円(サクラ)〜153.0円(三菱鉛筆)で約1.25倍の差があること、そして安全面の情報開示にも商品ごとに差があり、ゼブラ・三菱鉛筆はSDS(安全データシート)に溶剤含有と換気の注意が明記されていた一方、サクラは今回私たちが確認できた範囲では換気に関する明示的な注意表示が見つからなかった(存在しないと断定するものではありません)という事実です。

先に結論——あなたはどのタイプ?

比較表——1本あたり単価・タイプ・溶剤含有と換気注意表示

商品タイプ※1本数溶剤含有・換気注意※2セット価格※31本あたり単価※4
ゼブラ
マッキー極細
12色セットC
型番MCF-12C
JAN4901681506606
12色・細字/極細ツイン
対応素材: 紙・布・木・段ボール・ガラス・プラスチック・金属・ビニール類(軟質塩化ビニール等一部は不適の場合あり)
12本 インク用SDS(2014年版)に蒸気吸入回避・換気のよい場所での使用を記載
現行パッケージの個別注意文言は未確認
1,584円
(ゼブラ公式オンラインストア)
132.0円
サクラクレパス
マイネームツイン
黒10本
品番180454
JAN4901881180453
黒色単色・細字/極細ツイン
対応素材: 学用品・ノートへの名前書きのほか布・ガラス・プラスチック・金属・ビニールなど(正規販売ページ表示)
10本 キシレン等特定溶剤の含有は今回確認した範囲で未確認
換気の明示的な注意表示も今回確認した公式・正規販売ページでは未確認(存在しないとは断定しない)
1,220円
(アスクル)
122.0円
三菱鉛筆
uniペイントマーカー
油性中字 白10本
型番PX20.1
JAN4902778000014
白色単色・中字丸芯(顔料系ペイントマーカー)
対応素材: 金属・ガラス・プラスチック・木材・黒色ゴムなど(メーカー・正規販売元表示範囲)
10本 仕様ページに主溶剤としてキシレンの記載。メーカー名義SDSにキシレン・エチルベンゼン等を記載
SDSに蒸気吸入回避・換気設備使用・屋外または換気のよい場所での使用を明記
1,530円
(アスクル)
153.0円

※1 タイプ・対応素材は、各社公式または正規販売ページの表示にもとづきます。対応素材として明記されていない素材への使用可否は「未確認」として扱っています。「どんな素材にも書ける」「一度書いたら消えない」といった断定的な表示は3商品とも今回確認できませんでした。※2 溶剤含有・換気注意の記載は、確認できたSDS(安全データシート)・仕様ページ・正規販売ページの範囲にもとづく編集部整理です。表示が確認できなかった項目は「未確認」とし、溶剤が存在しない・換気が不要であると断定するものではありません。※3 セット価格は税込・執筆時点の参考価格で、ゼブラはゼブラ公式オンラインストア、サクラ・三菱鉛筆はアスクルでの掲載価格です。販売店によって価格・送料・在庫は変動します。※4 1本あたり単価はセット価格を本数で割った編集部試算です。

気づいた非対称——溶剤含有・換気の注意表示は、2商品にはあり、1商品では見つからなかった

今回いちばん気づいたのは、価格差そのものよりも、安全面の情報開示レベルが商品によって違っていたという点です。ゼブラのマッキー極細12色は、確認できたインク用SDS(2014年版)に「蒸気の吸入を避け、屋外または換気のよい場所で使用する」旨の記載がありました。三菱鉛筆のuniペイントマーカー白は、仕様ページに主溶剤としてキシレンの記載があり、メーカー名義のSDSにもキシレン・エチルベンゼン等の成分と、蒸気を吸入しないこと・換気設備を使用すること・屋外または換気のよい場所で使用することという注意が明記されていました。

一方、サクラクレパスのマイネームツインは、今回私たちが確認できたサクラクレパス公式商品ページ・アスクル・コストコの各販売ページの範囲では、キシレンなど特定溶剤の含有表示も、換気に関する明示的な注意表示も見つかりませんでした。これは「サクラの製品に溶剤が入っていない」「換気をしなくてよい」ということを意味するものではありません。私たちが現行パッケージそのものや個別のSDSまでは確認できていない、という「未確認」にとどまります。油性マーカーである以上、3商品とも風通しのよい環境で使うに越したことはない、というのが私たちの受け止め方です。

私たちはこの記事で、情報開示が手厚いゼブラ・三菱鉛筆が「安全」、開示が確認できなかったサクラが「危険」といった優劣の判定はしません。事実として言えるのは、同じ油性マーカーというカテゴリでも、私たちが確認できた安全表示の詳しさには差があり、購入前・使用前に自分でも公式情報を確認しておく価値があるということです。

3商品それぞれの特徴

ゼブラ マッキー極細12色セットC——12色そろう多用途タイプ、3商品の中間単価

ゼブラの「マッキー極細 12色セットC」(型番MCF-12C、JAN4901681506606)は、1本で細字(約1.0〜1.3mm)と極細(約0.5mm)を使い分けられるツインタイプの油性マーカーが12色そろったセットです。インクは油性染料系・アルコール系で、ゼブラの製品表示によると対応素材は紙、布、木、段ボール、ガラス、プラスチック、金属、ビニール類とされています。ただし軟質塩化ビニールなど一部の素材には適さない場合があるとの注意もあり、ここに挙がっていない素材への使用可否は私たちの調査では未確認です。税込セット価格はゼブラ公式オンラインストア掲載の1,584円(商品代金1,000円以上で送料無料)で、1本あたりの単価は132.0円と、今回比較した3商品の中間に位置します。私たちが確認できたゼブラ製油性マーカー用インクのSDS(2014年版)には、蒸気の吸入を避け、屋外または換気のよい場所で使用する旨の注意表示がありましたが、これは2014年版の資料であり、現行のMCF-12Cパッケージ上に記載されている個別の注意文言までは確認できていません。2026年9月8日時点でゼブラ公式オンラインストアに現行商品として掲載・在庫表示を確認しており、生産終了の公式表示や容量変更の告知は今回確認できませんでしたが、価格や外装は今後変更される可能性があります。

Amazon.co.jpのASINは、第三者サイト(Doorzo)経由でMCF-12C・12色セットの情報としてB0018RJM58を間接的に確認できました。Amazon.co.jpの商品ページ自体には直接アクセスしていないため、商品ページ側の現行性は購入前にご確認ください。

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サクラクレパス マイネームツイン黒10本——名前書き用途に絞った、3商品中もっとも低単価

サクラクレパスの「マイネームツイン黒10本」(品番180454、JAN4901881180453)は、細字(約0.3mm)と極細(約1.0mm)のツインタイプで、黒色10本セットの油性マーカーです。インクは油性アルコール系染料で、正規販売ページの表示では学用品・ノートへの名前書きのほか、布、ガラス、プラスチック、金属、ビニールなどが対応素材として挙げられています。税込セット価格はアスクル掲載の1,220円で、1本あたりの単価は122.0円と、今回比較した3商品の中でもっとも低い単価です。キシレンなど特定溶剤の含有については、今回確認したサクラクレパス公式商品ページ・アスクル・コストコの各販売ページの範囲では記載を確認できませんでした。換気に関する明示的な注意表示も、現行のメーカー商品ページ・正規販売ページ上では確認できていませんが、これは注意表示が存在しないと断定するものではなく、現行パッケージや個別のSDSまでは確認が及んでいない、という私たちの調査の限界によるものです。サクラクレパス公式・アスクル・コストコの各ページで現行の10本セット掲載を確認しており、生産終了の公式表示や容量変更の告知は今回確認できませんでした。

Amazon.co.jpのASINは、今回の調査では特定できなかったため「未確認」として扱い、商品直リンクではなく検索リンクを設置しています。

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三菱鉛筆 uniペイントマーカー油性中字白10本——白の顔料系ペイントマーカー、3商品中もっとも高単価

三菱鉛筆の「uniペイントマーカー油性中字 白」(型番PX20.1、JAN4902778000014)は、白顔料を使用した中字丸芯タイプ(筆記線約2.2〜2.8mm)の油性ペイントマーカー10本セットです。製品仕様上の対応素材は、金属、ガラス、プラスチック、木材、黒色ゴムなどとされており、濃い色や光沢のある下地にもはっきりと発色させたい場面向けの、いわば特殊用途のマーカーです。税込セット価格はアスクル掲載の1,530円で、1本あたりの単価は153.0円と、今回比較した3商品の中でもっとも高い単価です。私たちが確認できた仕様ページには主溶剤としてキシレンの記載があり、三菱鉛筆株式会社名義のSDSにもキシレン、エチルベンゼンなどの成分記載があります。同SDSには、蒸気を吸入しないこと、換気設備を使用すること、屋外または換気のよい場所で使用することなどの注意も明記されていました。アスクルおよびESCOで現行の10本セット掲載を確認している一方、トラスコ中山のオレンジブック掲載ページには「この商品には後継品があります」という表示があることも確認しています。PX20.1自体が生産終了したと今回の調査だけで断定はできませんが、後継品の具体的な品番・切替時期は未確認であり、モデル移行やパッケージ変更の可能性があるため、購入前に販売ページの現行JAN・外装写真を再確認しておくと安心です。

Amazon.co.jpのASINは、今回の調査では特定できなかったため「未確認」として扱い、商品直リンクではなく検索リンクを設置しています。

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価格について——公式サイト・正規販売店の掲載価格です

今回比較した3商品の価格は、ゼブラはゼブラ公式オンラインストア、サクラクレパス・三菱鉛筆はアスクルで、それぞれ2026年9月8日時点に確認した税込価格です。これは特定の販売店で確認できた掲載価格であり、Amazon・楽天市場を含む他の通販サイトや実店舗での販売価格(実売価格)とは異なる場合があります。アスクルは注文金額や法人区分などによって配送料の扱いが変わるため、単品購入時の実際の総額は注文条件によって変動する可能性があります。購入前に、各リンク先で最新の価格・送料をご確認ください。

買う前に——断定していないこと・非公表項目について

「どんな素材にも書ける」「水で絶対に落ちない」「子どもにも完全に安全」「一度書いたら消えない」といった断定は、この記事では一切行っていません——対応素材は各社が公式・正規販売ページで明示している範囲にとどめて紹介しており、そこに含まれない素材への使用可否は「未確認」として扱っています。永続性・安全性についても、メーカーが明示していない範囲の保証はしていません。

溶剤含有・換気の注意表示は、確認できたSDS(安全データシート)・仕様ページ・正規販売ページの記載にもとづく整理です。ゼブラ・三菱鉛筆はSDS出典で溶剤含有と換気注意の記載を確認できましたが、サクラは今回確認できた範囲では見つかりませんでした。表示が見つからなかったことは、その成分や注意事項が存在しないことを意味しません。使用の際は、風通しのよい環境で、子どもの手の届かない場所に保管することをおすすめします。

三菱鉛筆のuniペイントマーカー白には「後継品があります」という表示が確認できています——生産終了が確定した情報ではありませんが、購入前に販売ページの現行JAN・パッケージ表示を再確認することをおすすめします。3商品ともAmazon.co.jpのASINは、ゼブラのみ第三者サイト経由の間接確認、サクラ・三菱鉛筆は未確認です。誤った商品ページへの誘導を避けるため、未確認の2商品では商品名・型番による検索リンクのみを設置しています。

まとめ

今回はっきりしたのは、①ゼブラ・サクラクレパス・三菱鉛筆の油性マーカー10〜12本セットは、1本あたりの単価が122.0円(サクラ)〜153.0円(三菱鉛筆)で約1.25倍の差があったこと、②その差の背景には、12色の多用途マーカー・名前書き専用ペン・白の顔料系ペイントマーカーというタイプの違いがあり、単純な優劣の比較にはなじまないこと、③溶剤含有・換気の注意表示という安全面の情報開示は3商品で一様ではなく、ゼブラ・三菱鉛筆はSDS出典で確認できた一方、サクラは今回確認した範囲では見つからなかったこと、④3商品ともAmazon ASINはゼブラのみ間接確認済みで、この記事ではゼブラのみ商品直リンク、他2点は検索リンクを設置していること、の4点です。「安いから良い」でも「高いから安全」でもなく、用途・対応素材・安全表示という比較材料を確認したうえで、目的に合わせて選ぶのがこの3商品の実態に合っていると私たちは考えます。

この記事の結論は「どれが一番お得か」ではありません。1本あたり単価の差(122.0円〜153.0円)の背景に用途タイプの違いがあるという事実と、安全面の情報開示レベルが商品ごとに違うという気づきを整理することにとどめています。購入時は各リンク先の最新価格・型番表記、そして可能であればパッケージ上の注意書きも必ずご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 3商品ともAmazonの商品ページから直接買えますか?
ゼブラ「マッキー極細12色セットC」のみ、第三者サイト(Doorzo)経由でASIN(B0018RJM58)を間接的に確認できたため、商品ページへの直リンクを設置しています(Amazon.co.jpの商品ページ自体には直接アクセスしていません)。サクラクレパス「マイネームツイン」・三菱鉛筆「uniペイントマーカー白」の2点はASINを確認できなかったため、商品名・型番による検索リンクのみを設置しています。
Q2. 同じ油性マーカーなのに、なぜ1本あたりの単価がこんなに違うのですか?
セット価格が1,220円〜1,584円と異なるだけでなく、そもそも3商品はタイプが違います。ゼブラは12色の多用途マーカー、サクラは持ち物の名前書きに特化した名前ペン、三菱鉛筆は白色専用の顔料系ペイントマーカーです。用途が異なるため、1本あたり単価(122.0円〜153.0円)だけで「どれが一番お得か」を決めるのは難しいというのが私たちの見方です。
Q3. キシレンなどの溶剤は入っていますか?換気は必要ですか?
商品によって確認できた内容が異なります。三菱鉛筆のペイントマーカーは、仕様ページおよびメーカー名義のSDSにキシレン・エチルベンゼン等の記載があり、蒸気を吸入しないこと・換気設備を使用すること・屋外または換気のよい場所で使用することという注意も明記されています。ゼブラのマッキー極細も、確認できたインク用SDS(2014年版)に蒸気の吸入を避け換気のよい場所で使用する旨の記載がありますが、現行パッケージ上の個別の注意文言までは確認できていません。サクラの「マイネームツイン」は、今回確認できた公式・正規販売ページの範囲では、特定溶剤の含有表示・換気に関する明示的な注意表示のいずれも見つかりませんでした。ただし、これは「溶剤が入っていない」「換気が不要」と確定するものではなく、私たちが現行パッケージや個別のSDSまで確認できていないための「未確認」です。
Q4. 「どんな素材にも書ける」「一度書いたら消えない」といった説明はありますか?
この記事ではそうした断定は行っていません。対応素材は、各メーカー・正規販売ページに表示されている範囲(紙・布・木・ガラス・プラスチック・金属など)にとどめて紹介しており、そこに含まれない素材への使用可否は「未確認」として扱っています。消えにくさについても、メーカーが明示していない耐久性を保証する表現は使っていません。
Q5. 三菱鉛筆のペイントマーカーは生産終了なのですか?
アスクル・ESCOでは執筆時点で現行の10本セットとして掲載を確認していますが、トラスコ中山のオレンジブック掲載ページには「この商品には後継品があります」という表示があることを確認しました。この表示だけで商品自体が生産終了したと断定はできませんが、後継品への切り替えが進んでいる可能性があるため、購入前に販売ページの現行JAN・パッケージ表示をご確認いただくことをおすすめします。

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