本記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます

プラス・マックス・コクヨのホッチキス針(ステープラー針)を徹底比較——1本あたり単価は0.15円〜0.52円、規格は10号・11号・3号U針でそれぞれ別物だった

最終更新: 2026年9月8日|価格・仕様はYahoo!ショッピング内の各ストア(イトー事務機・webby・スリーエスマート・文具屋さん)、EDION公式通販、およびプラス公式・マックス公式・コクヨ公式の掲載情報(いずれも2026年9月8日時点確認。価格は変動します) / 運営:
プラス・マックス・コクヨのホッチキス針(ステープラー針)3商品の比較イラスト

はじめに区別しておきたいのですが、ホッチキスの針(ステープラー針)には号数・種類による規格の違いがあり、すべてのホッチキス本体に共通して使えるわけではありません。この記事で比較する3商品も、プラスは10号針、マックスは11号針、コクヨは3号U針(10mm足タイプ)と、規格そのものが異なります。

そこで今回は、プラス「ホッチキス針 No.10 5000本入り」(品番SS-010M、JAN4977564000424)、マックス「No.11-1Mパック5」(品番MS90052、JAN4902870779450)、コクヨ「ステープル針3号U針2400本入り」(品番SL-31N、JAN4901480430133)の3商品について、一般消費者向けの小売販売ページをもとに、1本あたりの単価と規格・対応機種の違いを整理しました。

先に断っておくと、この記事は「すべてのホッチキスに対応」「最も折れにくい」「錆びない」「最安」といった効果や互換性を保証・断定するものではありません。今回はっきりしたのは、1本あたりの単価は0.15円(マックス)から0.52円(コクヨ)まで約3.5倍の差があったこと、そしてその差の背景には、コクヨだけが2,400本入りで内容量が少ないという事実、そして3商品の規格がそもそも異なるという事実があったことです。

先に結論——あなたはどこを確認したい?

比較表——規格・対応機種の目安・本数・1本あたり単価

商品規格・寸法材質・色※1対応するホッチキス本体の目安※2本数価格(送料込み)※31本あたり単価※4
プラス
ホッチキス針No.10
5000本入り
品番SS-010M
JAN4977564000424
10号針
幅8.5×高さ4.9×
太さ0.5mm
PPC用紙64g/㎡で
2〜20枚用
亜鉛メッキ鉄線
色の明記は未確認
フラットかるヒット
ST-010VN/VNH
かるヒットST-010A/AH
ピタヒットST-010X/XH
(公式掲載例。
対応規格は要確認)
5,000本
(100本連結×50)
833円
(イトー事務機)
911円
(EDION)
0.17円
0.18円
マックス
No.11-1Mパック5
品番MS90052
JAN4902870779450
11号針
1連接着50本
2〜40枚程度用

シルバー
(販売ページ仕様欄。
公式の個別記載は限定的)
HD-11FNL/FLK/FLSK
HD-11SFLK/UFL
HD-11DB/W
BH-11F/AC
(公式掲載例。
10号針対応本体には
使用不可と公式明記)
5,000本
(1,000本×5箱)
1,059円
(webby)
757円
(スリーエスマート・
送料無料表示)
0.21円
0.15円
コクヨ
ステープル針
3号U針2400本入り
品番SL-31N
JAN4901480430133
3号U針
(10mm足タイプ)
通常の3号針6mmとは
別規格。約30〜70枚
用の目安あり
軟鋼線材
色はシルバー表記の
販売ページありだが
公式単品ページでは未確認
SL-M34(廃番)
SL-M36(廃番)
SL-M134
SL-M136
(公式適用品番。
現行対応は下2機種)
2,400本
(50本連結×48)
5,000本入りの
2商品より少ない
984円
(文具屋さん)
1,243円
(EDION)
0.41円
0.52円

※1 材質・色は公式または販売店の仕様欄で確認できた範囲を記載し、確認できなかった項目は「未確認」としています。※2 対応するホッチキス本体は、メーカー公式が掲載する対応例です。これ以外の機種に絶対に使えない、あるいはこれらの機種であれば必ず使えるという意味ではなく、実際にお使いの機種で使用可能かどうかは、取扱説明書や本体の対応規格表示でご確認ください。※3 価格は税込商品価格に、各販売ページで確認できた送料(いずれも東京都向け表示。マックスのスリーエスマートは全国一律送料無料表示)を加えた参考額です。地域差・クーポン・ポイント還元・定期購入割引は含めていません。※4 1本あたり単価は、送料込み価格を本数で割った編集部試算です。

気づいた非対称——単価差の裏には「本数の違い」と「規格の違い」が同時にあった

今回いちばん気づいたのは、1本あたりの単価が0.15円(マックス)から0.52円(コクヨ)まで約3.5倍も開いていた背景に、単純な「価格の高さ」だけでなく「内容量の違い」がそのまま表れていたという点です。プラス・マックスはいずれも5,000本入りで、送料込み単価はプラス0.17円〜0.18円、マックス0.15円〜0.21円と近い水準に収まりました。ところがコクヨだけは2,400本入りで、5,000本入りの2商品より本数が少なく、送料込み単価は0.41円〜0.52円と2倍以上に開きます。同じ「ホッチキスの針」という括りでも、本数という前提条件が違えば、単価の見え方は大きく変わります。

加えて、そもそも3商品は互換性のある同一規格の針ではありません。プラスは10号針、マックスは11号針、コクヨは3号U針(10mm足タイプ、通常の3号針6mmとは別規格)です。マックス公式には、11号針(No.11-1M)は10号針対応本体には使用できない旨が明記されており、規格という土台からして別物であることがわかります。

私たちはこの記事で、単価が最も安いマックスが「お得」、単価が最も高いコクヨが「割高」といった優劣の判定はしません。事実として言えるのは、内容量(5,000本か2,400本か)と規格(10号・11号・3号U針)がそもそも異なる3商品を並べているため、単価だけを切り取って比較するのは適切ではない、ということです。お使いの機種に合う規格の針を、内容量まで確認したうえで選ぶ必要があります。

3商品それぞれの特徴

プラス ホッチキス針No.10 5000本入り——10号針、対応機種の公式掲載例あり

プラスの「ホッチキス針 No.10 5000本入り」(品番SS-010M、注文コード30-120、JAN4977564000424)は、10号針で、5,000本(100本連結×50)入りです。針寸法は幅8.5×高さ4.9×太さ0.5mmで、PLUS公式商品仕様によるとPPC用紙64g/㎡で2〜20枚用、材質は亜鉛メッキ鉄線です。色の公式な明記は今回確認できませんでした。

対応するホッチキス本体としては、PLUS公式・フラットかるヒットのページで、フラットかるヒットST-010VN/ST-010VNH、かるヒットST-010A/ST-010AH、ピタヒットST-010X/ST-010XHが、使用針としてNo.10(SS-010M、SS-010、SS-010BB)を明記した機種として確認できます。ただし、これは対応例の掲載であり、これ以外の機種に使用できないという意味ではありません。お使いの機種の針規格は、取扱説明書や本体表示でご確認ください。

価格は、イトー事務機 Yahoo!店で税込253円・送料580円(東京都表示)・送料込み合計833円(1本あたり0.17円)、EDION公式通販で税込361円・送料550円・送料込み合計911円(1本あたり0.18円)と、確認できた2つの独立した一般消費者向け販売元で商品価格に差がありました(いずれも2026年9月8日確認)。本品自体のメーカー公式販売終了告知は今回確認できていませんが、PLUS公式カタログには品質改善のため仕様などを予告なく変更する場合がある旨の注意書きがあり、販売ページでもパッケージ・仕様変更の可能性が案内されています。公開時には商品画像と内容量の再確認をおすすめします。Amazon.co.jpのASINは、Amazon.co.jpへ直接アクセスせず、今回確認した第三者販売ページにも確実な表示が見当たらなかったため「未確認」として扱い、商品直リンクではなく検索リンクを設置しています。

プラス ホッチキス針No.10をAmazonで探す 楽天市場で探す

マックス No.11-1Mパック5——11号針、3商品中もっとも1本あたり単価が低い

マックスの「No.11-1Mパック5」(品番MS90052、JAN4902870779450、表記揺れ:No.11-1Mパック5、NO.11-1M PAC5、NO.111Mパック5など)は、11号針で、5,000本(1,000本×5箱)入り、1連の接着本数は50本です。マックス公式商品仕様によると、No.11-1M使用時は2〜40枚程度を綴じる用途とされています。材質は鉄、色はシルバーと販売ページの仕様欄で確認できましたが、マックス公式の個別商品ページでは材質・色の項目が十分に掲載されておらず、公式表示としては限定的です(材質・色の記載は販売ページの仕様欄を参照しており、この情報は仕様照合のみに用い、価格ソースとしては使用していません)。

対応するホッチキス本体は、マックス公式の対応欄でHD-11FNL、HD-11FLK、HD-11FLSK、HD-11SFLK、HD-11UFL、HD-11DB/W、BH-11F、BH-11F/ACが確認できます(Vaimo11シリーズ向け)。公式には、10号針対応本体には使用できない旨が明記されており、11号という規格だけでなく、針足長や本体の対応表もあわせてご確認ください。

価格は、webby Yahoo!店で税込449円・送料610円(東京都表示)・送料込み合計1,059円(1本あたり0.21円)、スリーエスマート Yahoo!店で税込757円・送料無料(全国一律表示)・合計757円(1本あたり0.15円、3商品中もっとも低い単価)と、確認できた2つの独立した一般消費者向け販売元で商品価格・送料条件に差がありました(いずれも2026年9月8日確認)。マックス公式に現行のNo.11-1Mパック5の商品仕様ページがあり、本品の生産終了告知は今回確認できていません。容量変更やパッケージリニューアルの具体的な告知は未確認ですが、販売時期によって箱のデザインや表記が変わる可能性はあるため、公開時にはJANと5,000本入りの表示を再確認することをおすすめします。Amazon.co.jpのASINは未確認のため、検索リンクのみを設置しています。

マックス No.11-1MパックをAmazonで探す 楽天市場で探す

コクヨ ステープル針3号U針2400本入り——3号U針(10mm足)、内容量は他2商品より少ない

コクヨの「ステープル針3号U針2400本入り」(品番SL-31N、注文コード51066086、JAN4901480430133)は、3号U針(10mm足タイプ)で、2,400本(50本連結×48)入りです。コクヨ公式商品仕様によると材質は軟鋼線材です。3号U針の10mm足タイプは、通常の3号針6mmとは別規格である点にご注意ください。色はシルバーと表記する販売ページがありますが、コクヨ公式の針単品ページでは色の明記を確認できず、公式情報としては未確認扱いとしています。

対応するホッチキス本体は、コクヨ公式の適用品番でSL-M34(廃番)、SL-M36(廃番)、SL-M134、SL-M136が確認でき、現行の対応機種はSL-M134・SL-M136です。コクヨ公式・ラッチキス100の仕様では、対応本体と指定針を組み合わせた場合の目安としてPPC用紙で約30〜70枚程度の綴じ枚数が示されていますが、紙質や本体によって変わるとされ、SL-31N単品ページ自体には綴じ枚数の直接表示はありません。

価格は、文具屋さん Yahoo!店で税込434円・送料550円(東京都表示)・送料込み合計984円(1本あたり0.41円)、EDION公式通販で税込693円・送料550円・送料込み合計1,243円(1本あたり0.52円、3商品中もっとも高い単価)と、確認できた2つの独立した一般消費者向け販売元で商品価格に差がありました(いずれも2026年9月8日確認)。SL-31N自体のメーカー公式販売終了告知は今回確認できていません。一方、対応機種のうちSL-M34・SL-M36はコクヨ公式ページで廃番表示になっており、現在の対応機種としてSL-M134・SL-M136が掲載されています。容量変更やパッケージリニューアルの具体的な告知は今回確認できていません。Amazon.co.jpのASINは未確認のため、検索リンクのみを設置しています。

コクヨ ステープル針3号U針をAmazonで探す 楽天市場で探す

価格について——商品価格と実売価格は別物です

今回比較した3商品の価格は、プラスはイトー事務機(Yahoo!ショッピング内ストア)・EDION公式通販、マックスはwebby・スリーエスマート(いずれもYahoo!ショッピング内ストア)、コクヨは文具屋さん(Yahoo!ショッピング内ストア)・EDION公式通販で、2026年9月8日時点に確認した税込価格に、各ページで確認できた送料を加えた参考額です。地域差、クーポン、ポイント還元、定期購入割引は計算に含めていません。3商品とも一般消費者向けの小売販売ページを確認しており、法人向け最低ロット販売のページは対象にしていません。第三者比較ページ(MyBestの比較ページ)では、プラス・マックス・コクヨについて208円〜437円前後の商品価格が表示されるケースもありますが、販売元ごとの在庫状況・時点によって実売表示は変動します。Amazon・楽天市場を含む他の通販サイトや実店舗での販売価格とは異なる場合があります。購入前に、各リンク先で最新の価格・送料をご確認ください。

買う前に——非公表項目と規格の違いについて

まとめ

今回はっきりしたのは、①プラス(送料込み833円・911円)・マックス(送料込み757円・1,059円)・コクヨ(送料込み984円・1,243円)の1本あたり単価は0.15円〜0.52円で、約3.5倍の差があったこと、②その差の一因はコクヨだけが2,400本入りで、5,000本入りの2商品より内容量が少ないことにあること、③プラスは10号針、マックスは11号針、コクヨは3号U針(10mm足)とそもそも規格が異なり、マックス公式には11号針が10号針対応本体には使用できない旨の明記があること、④対応するホッチキス本体は各社公式の掲載例にとどまり、この記事では特定機種への適合を断定していないこと、⑤色・防錆加工の開示レベルは3商品とも限定的で、コクヨの対応機種の一部(SL-M34・SL-M36)は廃番であること、⑥3商品ともAmazon ASINは未確認で、この記事では検索リンクのみを設置していること、の6点です。「安い方がお得」ではなく、内容量・規格・対応機種を確認したうえで、お使いの機種に合う針を選ぶのがこの3商品の実態に合っていると私たちは考えます。

この記事の結論は「どれが一番お得か」ではありません。単価差(約3.5倍)の背景には内容量の違いと規格の違いという前提の差があり、単価だけでの優劣判定はしていません。数百円台〜1,000円台で試せる価格帯でもありますが、まずはお使いのホッチキス本体の対応規格(10号・11号・3号U針など)を確認したうえで選ぶことをおすすめします。購入時は各リンク先の最新価格・型番表記を必ずご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 3商品ともAmazonの商品ページから直接買えますか?
今回確認した範囲では、3商品ともAmazon.co.jpのASINを確実に特定できませんでした。Amazon.co.jpへの直接アクセスは行っておらず、誤った商品への誘導を避けるため、この記事ではAmazonへの商品直リンクではなく、商品名・型番による検索リンクのみを設置しています。
Q2. 同じ「ホッチキスの針」なのに、なぜ1本あたりの単価に3倍以上の差があるのですか?
商品価格・送料が販売元によって異なるだけでなく、内容量そのものが違います。プラス・マックスは5,000本入りですが、コクヨは2,400本入りで、5,000本入りの2商品より少ない本数です。送料込み価格を本数で割った1本あたり単価は、プラス0.17円〜0.18円、マックス0.15円〜0.21円、コクヨ0.41円〜0.52円で、全体では0.15円〜0.52円・約3.5倍の差があります。規格も異なるため、単価だけで優劣を判定するものではありません。
Q3. 10号針・11号針・3号U針は同じホッチキスで使い回せますか?
いいえ。プラスは10号針、マックスは11号針、コクヨは3号U針(10mm足タイプ)と、そもそも規格が異なります。マックス公式には、11号針(No.11-1M)は10号針対応本体には使用できない旨が明記されています。この記事では「すべてのホッチキスに対応」といった断定はしておらず、お使いの機種の取扱説明書や本体表示で対応規格をご確認いただくことをおすすめします。
Q4. この記事はどの針が一番おすすめかを判定するものですか?
いいえ。「最も折れにくい」「錆びない」「すべてのホッチキスに対応」といった効果や耐久性、互換性を保証する記事ではなく、公式・販売店で確認できた規格・材質・対応機種・本数・価格を整理したものです。特に色や防錆加工の表記は商品によって開示レベルが異なり、未確認の項目は「未確認」として扱っています。
Q5. 使い終わったホッチキス針(金属)はどう捨てればいいですか?
使用済みの金属針は、自治体によって「燃えないごみ」「金属ごみ」「小さな金属類」など分別区分が異なります。この記事では特定の分別方法を断定せず、廃棄の際はお住まいの自治体のごみ分別ルールをご確認いただくことをご案内しています。

比較のあとに使える「暮らしの選び方チェックリスト」を無料でお届けします

このページの比較で見た選び方の基準を、あとから見返せる保存用チェックリストにまとめています。ご希望の方は下記からメールでお申し込みください。

メールでチェックリストを申し込む

現在は自動配信の仕組みが未整備のため、いただいたメールへ運営担当が個別にお送りします(お届けまでお時間をいただく場合があります)。いただいたメールアドレスはチェックリストのお届け以外の目的には使用しません。